のぼり旗の効果的な活用方法はいろいろありますが、使用される状況に応じてポイントが違います。

のぼりを使ってソーシャルディスタンスを促そう

お互いに新型コロナウイルスの感染拡大を防げる位の距離を取ることを
ソーシャルディスタンスや社会的距離と言いますが、今の社会では重要な考え方なので
多くの人がこのことに気を付けて生活しています。


そこで、飲食店や商業施設などで、お客様が十分な距離を空けて席に座れるような
取り組みをしている所があれば、のぼりを使ってそのことをアピールすると良いでしょう。

のぼりの距離でアピール


今の世の中では、ほとんどの人が新型コロナウイルスへの感染に注意を払っているため
レストランや映画館などで隣の人と距離を空けて座れない場合は
安心できない店だと思われてしまいます。


そのため、飲食店や商業施設などを経営していて、椅子の数を減らしたりすることによって
社会的距離の確保に努めている場合は、お客様にそれをアピールしておくと
不安感を持たずに利用してもらえるのでおすすめです。


また、展覧会などの会場や、テーマパークのように人が多く集まる場所では、
のぼりを使用して社会的距離を取ってくださいというメッセージを発信すると良いでしょう。


お客様が展示物などに夢中になってつい密集しそうになった時にも、
のぼりに社会的距離を取ろうと書いてあれば気を付けることができるはずなので、役に立ちます。

 

のぼり旗の設置場所を工夫すると効果的


飲食店やショッピングモールなどで、ソーシャルディスタンスが守れるような
取り組みをしていることをアピールしたい場合は、のぼり旗にそのことを印刷して
立てておくのがおすすめです。


その時に気を付けたいのは、設置場所を工夫して、お客様の目に入りやすいような
場所を選んで立てるということです。


例えば、居酒屋やレストランなどであれば、お客様が入ってくる入り口付近や
店の外の人目に付きやすい場所が良いでしょう。

設置場所の工夫


ショッピングモールや映画館などでも入り口の近くにこのようなのぼり旗を設置しておけば、
お客様は安心して利用しようという気になるはずです。


テーマパークや展示場などで、お客様に利用中の密集を避けてもらいたいという意味で
社会的距離を呼びかけるのぼり旗を立てるなら、入り口付近の他に休憩所の近くなどにも
設置すると効果が期待できるかもしれません。


スーパーなどでも、お客様が見やすい場所に社会的距離を空けようという
メッセージを込めた旗を設置しておくと、買い物中に密集を避けようという意識が働くはずです。


のぼり旗は設置場所を工夫することでお客様に安心感を与えたり、
注意喚起をすることができるため、上手に使うと良いでしょう。